Emerald

エメラルドの原石イメージ

「地球の至高の芸術」と称される世界4大宝石のひとつエメラルド。古くは「治癒の石」と呼ばれ、目の病を癒やし、口に含むと万病に効くといわれていました。中世ヨーロッパの錬金術師たちはこの石を死者の魂を冥界に導く神「ヘルメスの石」と呼び、治療に用いていたといいます。 また魔除けの護符としても知られ「魔女はエメラルドのあるところには近づかない」といわれていました。 古代エジプトの女王クレオパトラがこよなく愛した石としても有名で、エメラルドを採掘するための鉱山を所有していたといいます。

  • 鉱物名:emerald
  • 和名:翠玉
  • 結晶:六方晶系
  • 効力:叡智・愛・癒やし
  • チャクラ:第4
  • 浄化法:月光、セージ、クラスター
  • 取扱い注意:紫外線に弱い
エメラルドの原石

叡智を授け頭脳を明晰にする

持ち主に正しい知識と判断力を授けるとして古くは「叡智の石」と呼ばれていたエメラルド。物事を理解する洞察力、集中力、記憶力を高めて頭脳を明晰にするといわれています。また強いヒーリングの力を宿し、体の疲労を回復するとともに、苛立ちや感情の高ぶりを鎮める効果があるといいます。ストレスを取り除き、目の前のやるべきことに集中できるようサポートをしてくれる石です。研究や開発などに携わる職業の人や、目標の達成、夢の実現に向かい日々努力をしている人におすすめの守護石です。

幸せな結婚生活へ導く石

愛と夫婦の絆を象徴する石エメラルド。癒しの力で不平不満を取り除き、持ち主の愛情と思いやりを高め、感謝の心を育む守護石です。相手への思いやりを忘れず日々を過ごせるようになるため、穏やかで幸せな結婚生活を送ることができるようになるといわれています。またエメラルドを互いに贈りあうと浮気防止にも効果があると伝えられています。中世ヨーロッパでは夫婦の愛を永遠にすると信じられ、変わらぬ愛を誓うお守りとして用いられていました。人間関係においても良い効果をもたらすとされる守護石です。

結婚55年目を祝う「エメラルド婚式」の石

結婚記念日は年数を重ねるにつれて固く価値が高いものが当てはめられていきます。結婚55年目はエメラルドを贈りあう「エメラルド婚式」です。愛と夫婦の絆を象徴するエメラルドが、55年という長い月日を経た2人の深い絆を表すといいます。プレゼントにはエメラルドをあしらったジュエリーが定番です。

相性の良い石

ブラックオニキストルマリンラピスラズリ

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